クレジットカードで貯めたポイントをギフトカードに交換して現金へ
いつも利用しているクレジットカードは一枚だけで、頻度はそれ程多くはありませんが、主に買い物、外食、ガソリンスタンドの決済に利用しています。
利用額1,000円につき1ポイントが付与される仕組みで、毎月コンスタントに利用していると、知らず知らずのうちに貯まっていきます。
そのポイントが500ポイントで2,000円のギフトカードと交換できる為、1,500ポイント貯まった時点で、6,000円分のギフトカードに交換しました。
ポイント交換は初めてでしたが、手続きはネットでスムーズに終わり、数日後には自宅へギフトカードが送られてきました。
ギフトカードの使い道
早速届いたギフトカードは、買い物に利用しても良かったのですが、たまたまその時は欲しい物がありませんでした。
そのまま財布に入れておくのも勿体ない気がして、どうしようかと考えました。
そんな時、翌月のクレジットカードの支払金額がメールに送られてきました。
たまたまですがその翌月だけ、一時的に支払金額がいつもより若干膨らんでいました。
覚えていればあらかじめ支払金額をよけておいたのですが、そんなことはすっかり忘れていました。
そこで、ギフトカードを換金ショップで現金化することを
思いつきました。
換金ショップの内容は、チラシやタウン誌の広告で知っていましたが、実際に立ち寄ったことはありませんでした。
現金化することも初めて、換金ショップへ行くのも初めてなので、なんとなく抵抗感もありましたが、背に腹は代えられません。
自宅から一番近い換金ショップへ行くことにしました。
近所の換金ショップへ
大きな通り沿いにある、個人経営っぽいこじんまりした換金ショップでした。
中に入るとYシャツにネクタイ姿の小ざっぱりした男性が、飛行機のチケット手配で電話していたので、終わるまで小さなカウンターのイスに座り待ちました。
数分後、ようやく電話でのやり取りが終わり、私は男性にギフトカードの現金化が目的であることを伝えました。
よく店内を見ると、壁には各種商品券、ギフトカードの換金率が掲示されていました。
その当時で換金率が高かったのはJCBギフトカードで、額面金額の98%であったと記憶しています。
私が持参したギフトカードの換金率は95%で、JCBと比較するとこんなものなのかなあ、という感じでした。
男性は、この換金率でよろしいでしょうか、私に確認してきたので、二つ返事で私は了承しました。
結果、なんとも皮肉ではありますが、クレジトカードのポイントで交換したギフトカードが、そっくりそのまま(正確には5%引きですが)カードの支払に充てられてしまいました。